参加メンバーは魚とWくんとSくんと、はるばる同志社からやってきていただいたMさん。バイトで1時間半も僕は遅れたのでその前のことは知りませんが、僕が来てからはもっぱらMさんが持ってきていたSFデータファイル(仮称)の鑑賞。サンリオ文庫の入手何度を見てため息をついたり、SF冬の時代の日本ベストを見てため息をついたり、やっぱりオールタイムベストの日本SF見てため息をついたり、オールタイムベスト全般に読んでなさにため息をついたりした。
その後、飯屋へ移動。そこで何話したか僕は覚えてないんですが、忘れたくなるような話題でしたっけ? 森見登美彦がいかにうちの大学生から見ればリアルに見えるかを話した気がする。森見作品はウチの大学の人から見るとリアル:ファンタジーが8:2なのだけど、よそから見ると2:8に逆転するんじゃないかと思う。まあ8:2だと感じてもファンタジーだと体感するのだけど。
せっかくなのでMさんに会長の家を紹介。会長の家にある本をつまみにするというよりは、Wくんの武勇伝(京都ブックオフ全店制覇など――もはやうちのサークルで一番新古書店に詳しい男だ)を聞きながら、しれっとMさんも武勇伝を語る会だったような。会長は黙々と本読んでた。
あまりもてなしてない気がする……次回以降もこんな感じだと思うので、お暇な方はどうぞ。Mさんもこれに懲りないで参加していただけるとうれしい。しかし、新歓に来たいっていう新入生はこのブログ見てるのかしら。SF系の超先輩ばっかり見てるんじゃないよな(オロオロ。