昨年までと同様、10月6日(土)の京都SFフェスティバルの合宿にて、大賞作品の選考座談会を開催いたします。
なお、前年度までの反省点を踏まえまして、対象作品のレギュレーションを以下のように変更しました。
第二回
・広義のライトノベル作品であること
・2010年10月から2011年9月末までに、単行本デビューした新人作家であること
・ただし同期間内にデビューした作家に限り、複数シリーズを刊行している場合はいずれも含む
第三回
・広義のライトノベル作品であること
・2011年10月から2012年8月末までに、単行本デビューした新人作家であること
・ただし同期間内にデビューした作家に限り、複数シリーズを刊行している場合はいずれも含む
候補作選定に余裕をもたせるため、対象となる作品の刊行期間を9月までから8月までに変更しております。それに伴い、第四回の期間は2012年9月から2013年8月までとなります。
上記のレギュレーションのもと、100作を超える対象作品の中から会員が特に推薦したい作品として選出した今年の候補作は以下の6作品になります(作者名50音順)。
・赤城大空『下ネタという概念が存在しない退屈な世界』(ガガガ文庫)
・鳳乃一真『龍ヶ嬢七々々の埋蔵金』(ファミ通文庫)
・榎宮祐『ノーゲーム・ノーライフ』(MF文庫J)
・竹林七草『猫にはなれないご職業』(ガガガ文庫)
・ナカオカガク『キリングシュガー』(講談社BOX)
・物草純平『スクリューマン&フェアリーロリポップス』(電撃文庫)
京フェス当日の選考会への皆様のご参加を心よりお待ちしております。