2011年12月27日

2011年冬コミ(C81)情報

スペース:三日目/31日(土)の西 た−02 b
「京都大学SF・幻想文学研究会」
です。
以下頒布物の紹介。
新刊
Workbook97 長谷敏司インタビュー

当会の新刊は京都SFフェスティバル2011の本会企画「長谷敏司インタビュー」対談録、および本会後に同企画を補足するために急遽開催された緊急合宿企画「長谷敏司インタビュー 夜の部」座談会記録を掲載した五万五千字のインタビュー集。少年期に触れた創作遍歴から『円環少女』創作秘話といった多種多様な話題を余すことなく収録した一冊丸ごと長谷敏司づくしの会誌となっております。

頒布価格:300円



既刊
『伊藤計劃トリビュート』

表紙.jpg
一昨年の春に逝去したSF作家、伊藤計劃に捧げる目的で、京大SF研の会員・元会員総勢8名が執筆した短編小説集です。執筆者と作品タイトルは以下の通り(太字は商業デビュー済)。
・里野佐堵「echo」
船戸一人「死者の時制」
・水なづき蕎麦「量子の海のカルペディエム」
・谷林守「The Pile of Hope」
・春眠蛙「猿に始まり狐に終わる――あるアカデミーでの講演から」
坂永雄一「もしオクラホマ州の中年の電気技師が伊藤計劃の『ハーモニー』を読んだら あるいは、忘れた翼」
・clementia「感情の楽譜」
伴名練「美亜羽へ贈る拳銃」

頒布価格:800円


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