当サークルは今年度も夏コミに出店します。
スペースは3日目(8/13、日曜日)の東O-03a、サークル名は「京都大学SF・幻想文学研究会」です。会場では新刊に加え既刊の販売も予定しています。以下、頒布物の紹介です。
☆新刊 WORKBOOK108
特集は「SF映画の原作を読む」。内容は以下の通りです。
・SF映画の原作レビュー
KUSFA会員による映画化された作品のレビュー。
レビュー対象作は、
スタニスワフ・レム『ソラリス』/フィリップ・K・ディック『マイノリティ・リポート』/レイ・ブラッドベリ『霧笛』/アイザック・アシモフ『われはロボット』/アントニー・バージェス『時計じかけのオレンジ』/クリストファー・プリースト『奇術師』/筒井康隆『パプリカ』
など、計34作品。
・映画『メッセージ』公開記念座談会
テッド・チャンの傑作「あなたの人生の物語」の映画化作品『メッセージ』が日本でも5月19日に公開されました。そこで、アカデミー賞にもノミネートされたこの映画について会内で語り合う回を開催。その模様を書き起こしました。ストーリーの変更点から監督であるドゥ二・ヴィルヌーヴの演出意図まで、徹底的に語り尽くしたディープな座談会になっています。
・新入生レビュー
毎年恒例の企画、新入生による自分の好きなものレビュー。
文学、アニメ、映画、漫画、映画監督論など、新入生6名が大いに語っています
B5中綴じ・68ページ・400円
☆既刊 WORKBOOK107
「音楽SF アンソロジーを組む」「音楽SF長編レビュー」「アニメの音楽SF、主に『マクロス』について」「音楽SF創作短編」などの記事を掲載。
B5無線綴じ・82ページ・600円
☆既刊 中間子2016
会員翻訳の海外短編を3編掲載。
B5中綴じ、200円
その他の既刊も可能な限り持って行きます。